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Lakehurst Residential Hotel
Add: 1569 Jackson St., Oakland, CA 94612
Tel: 510-451-3648 Fax: 510-836-6580


Info:
低所得者向けのアパートのような古い建物ですが、バスやトイレが部屋にあり、食事の面などを省きたい方に向いています。

 

 

 

 

 

 

 

<Lakehurst Hotel滞在経験者からの感想>

Lakehurstの部屋は各部屋ごとに異なります。トイレ、シャワーの付いていない部屋($50安い)から、バス、トイレつきの部屋まで様々です。通常はシャワーとトイレは付いています。通常のホテルと比べたら清潔ではありませんが、不潔というほどでもありません。ベッドもシングルからセミダブルくらいまで、部屋の広さは8畳〜12畳ほど。小さな洗面台はありますが、キッチンはありませんので、食事は作ることができません。食事は、平日の朝晩出ます。量は女性には多めですが、男性には特別多いとは思いません。目安として朝はトーストにエッグ、ベーコンまたはパンケーキにオートミールなどです。夜のメニューはマッシュポテトやチキン、ミートローフ、パスタなどなど、アメリカの家庭で出されるような料理です。味は好みにもよりますが、美味しければ、口に合わないものも当然あるでしょうが、不味くて食べられないという料理は今までありません。食事は朝晩共に1階の食堂で取ることになりますが、夜は5時から6時15分までしか空いていないので、我々はコンティナー(弁当箱)をフロントに預けておきます。
 住人には精神的に不安定な方もいらっしゃいますが、危険な人はいません。この辺は、マネージャーがしっかりしているので大丈夫だと思います。それと、洗濯は地下にランドリーがあるので各自で可能です。電話は1階に2台の公衆電話が利用できますが、こちらは電話を引くのは安いので、長期滞在されるのであれば、自分の部屋に電話線を引くことをお勧めします。
  周辺の環境は、近くに湖があり、ランニングや散歩をするのにはとてもよいところです。交通機関もBART(地下鉄)やバスなど交通インフラは整っている方なので、特に不便は感じないでしょう。Oaklandというと治安を心配する方も多いと思いますが、それほど心配しなくて良いと思います。昼間はいたって安全。夜間は一人歩きは止めたほうがいいでしょうが、今のところ幸いなことに近辺で物騒な話は聞きません。用心に越したことはありませんが、過剰に心配する必要もありません。食事も出るし、Bay Areaでは部屋代もかなり安い方なので、私はお勧めできますが、清潔志向の高い方には向いていません。

食事メニュー例
朝食:
・パン、フライエッグ(or スクランブル)、肉類(ソーセージ、ベーコン、コンビーフ)、オレンジジュース
・パンケーキ、オートミール(or シリアル)、オレンジジュース(希望者にはコーヒーサービス)

夜食:
・チーズサンドイッチ、ポテトサラダ
・ミートソース・スパゲッティー
・ホワイトソース・パスタ
・ミートローフ、マッシュポテト
・チキン、ライス、キャベツいため
・フィッシュフライ、ライス、コールスロー
・ハムステーキ、マッシュポテト
・チリビーンズ、コーンチップス
・コーンドック(アメリカンドック)、マッシュポテト
などです。
●食堂で食べる場合は、簡単なデザートとフルーツパンチ(ジュース)も付く。
(えいすけ)


気さくなフロントのおばちゃん


Enjoy!レイクハースト生活
 レイクハーストはちょっと変わっているけど気のいい人々が比較的長期に滞在するレジデンシャルホテル。いわゆる「ふつうのホテル」を想像して到着したときはちょっと驚きましたが、2,3日するとすぐに「ふつうのホテルにはない快適さと安全性」を認識しました。まず、新着者を含め滞在者全員の顔をすべて把握しているフロントのおばちゃんやお兄ちゃんが玄関でがっちり不審者をガードしています。とくにおばちゃんには滞在中まるで下宿生のように世話を焼かれ、気持ちがなごみました。「住んでいる」人々も、見た目はちょっと「?」ですが、オーナーのともこさんをはじめ、ホテルのスタッフ全員が家族のように世話をしているので、知らない人が出入りする普通のホテルより安全だと感じました。しかも、驚くほどの安さで朝・夕食付き。はっきり言って、メニューに贅沢はいえませんが、休日や昼間に買い物をして少々野菜類などを補足すれば、けっこう楽しめます。ただ、電話外線(自分で引くことは可能)、冷蔵庫・テレビがないので、必要な人もしくは長期滞在の方は、こちらへ来てからの購入をお勧めします。レイクハーストに暮らす人々がオークランドのすべてではありませんが、バカンスで遊びに来るのでは体験できないオークランドの一コマを勉強するにはよい場所だと思います。
(なおこ)


部屋の様子

 最初に入ったときは、少しショックを受けましたが、慣れるとそれほどでもありません。ただ、部屋にゴキブリがいるのと、まわりの滞在者が少しストレスです。セキュリティ面では、フロントが24時間オープンなので、その辺りの対応は十分してくれると思います。電話は、夜9時以降は、取り次いでもらえないので、その辺は少し不便です。交通の便は、BART、Bus Stopまでも、それほど離れていないので、大丈夫だと思います。月650ドルで食事付きならば、この辺の住宅事情を考えるとお得だと思います。あまりおいしい食事ではないですが、、。それほど食にこだわらない人なら。おそらく女性の場合、長期となると、ずっと居たいとは思わないので、短期の人におすすめかもしれません。安さを求めるなら、いい滞在場所だと思います。
(れいか)


食堂の様子

<おすすめできる人>
海外旅行先で超安宿に泊まった経験がある人、何よりも安さ最優先の人、あるいは、チャレンジャー精神あふれる人におすすめです。衛生面が(異常に?)優れている日本のホテルの経験しかない人には、少しショックが強いと思います。
<部屋の様子>
部屋の雰囲気は、部屋によって結構違います。私の部屋は、絵や植物が飾ってあったり、じゅうたんが結構新しそうだったりと、比較的きれいです。ただ、部屋中ほこりまみれで、バスも湯垢だらけだったので、初日に相当掃除が必要でした。ごきぶりがほんとに多いので、常に恐怖です。
<食事>
日本人の口に合わないようなものは、ほとんどありません。宿泊費の安さを考えると十分な食事でしょう。ただ、夜は、食事の時間(5時から6時過ぎ)に間に合わないため、タッパに入れておいてもらっているのですが、食堂で食べる場合とは違って、ライス、パン、スープ、サラダ等が省かれることがほとんどなので、量や内容は、自分で買って補うようにしています。
<他の滞在者>はじめは、レジデンスホテルならではの旅行客とは違った層の人たちに面くらいましたが、そのうち慣れると思います。部屋を訪ねて来たり、電話を掛けてきたりという事もありますが、こちらで十分注意を払った対応を取れば、大丈夫だと思います。
<環境>
セキュリティがしっかりしているのと、オーナーが日本人女性というのがとても安心できます。滞在者であっても外から帰ってくる分には、フロントで表のドアのカギを開けてもらわないと入れないし、住人以外の人が入ってくるのを厳しくチェックしているので、安心できます。近くには、ほぼ年中無休で夜10時まであいているコンビニがあるので便利です。ホテル周辺の様子は、他の場所と同じで、夜は人気がないので一人歩きは避けた方がよいでしょう。

<交通の便>
19thにBARTの駅がありますし、交通に困ることはありません。
(さちよ)