交流会1

 

日 程:2001年7月23日(月)午後3時から5時
会 場:Asian Resource Center会議室
テーマ:日本のNPOについて‐関係者との交流会

スピーカー1:古沢広祐
所属団体:「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
古沢ゼミホームページ: http://www2.kokugakuin.ac.jp/~furu1/main.htm
<略歴>国学院大学経済学部、経済ネットワーキング学科にて教鞭をとる傍ら,「環境・持続社会」研究センター(JACSES)の事務局長を務める。研究のテーマに、地球環境問題に関連して永続可能な発展と社会経済的な転換について、生活様式などの問題などを掲げている。2000年まで、NGO活動推進センターや市民セクター政策機構の理事も経験。著書に『地球文明ビジョン−環境が語る脱成長社会』(NHKブックス)日本放送出版協会、『共生時代の食と農−生産者と消費者を結ぶ』家の光協会。『共生社会の論理−いのちと暮らしの社会経済学』学陽書房など。

スピーカー2:ケン・ブレニマン
元所属団体:メモリアル・キルト・ジャパン、P3
<略歴>ワシントン大学社会福祉大学院で学部長奨学金援助を受け、様々な社会問題の病気、貧因、社会的弱者などを研究しながら、カウンセリングやセラピーの技術を学ぶ。高校生、大学生や社会人として日本社会を体験し、7年間日本に滞在。社会福祉修士をもち、ソーシャルワーカーとして現在、医療関係の社会福祉に携わる。イーストベイの日系人コミュニティでボランティアをしながら、Asian Pacific Psychological Servicesでは、英語と日本語のカウンセリングを提供。日本で関わったNPO/NGOは、アムネスティ・インターナショナル、関西大震災赤十字、メモリアル・キルト・ジャパンなど複数ある。既に設立されている団体に関わるだけでなく、岡山市で民間運動を起こし、性的マイノリティ(ゲイ、レズビアン、同性愛者、トランスジェンダー等)のためのP3(People、Pride、Power)という団体を設立。「性、ジェンダー、人権を語り合える」仕組みを構成し、現在、P3は中国地方を超え、全国ネットワークの重要な評価を得ている。

アウトライン

1) プログラム参加者自己紹介(氏名、派遣団体、プログラム参加理由、質問したい内容等)

2) スピーカー自己紹介 

4) 日本のNPO/NGOで働いた経験談、求められている人材等

5) 質疑応答

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