体験プログラム参加者インタビュー

渡辺周一さんプロフィール
千葉県出身 21歳 学生
 

 

NPOやボランティア活動歴は?
NPO法人松戸子ども劇場で、児童福祉のボランティアをやっています。18歳から継続中。

プログラム参加の動機
ボランティアをしているなかで、市民活動、市民参画について勉強したいと思った。また、社会教育に関心があったため、NPOは日本では崩壊している地域コミュニティーを再構築するための1つの要素として関心があった。

プログラムで一番印象に残っていること
自分の今回の参加の一つの目的に、NPOと行政・企業とのパートなシップを見るということがあった。ウォーキングツアーを通して、NPOが地域に理解されていることと、行政の支援があること。また、市民活動の歴史にも触れられたことがよかった。

プログラムを通して得たこと
色々な人に出会えたことがよかった。色々な人と意見を交換することで自分の視野も広がったと思う。

これからの目標
今やっているボランティア以外のボランティアにも挑戦したい。また、NPOについて、理論と実践がともなうような勉強をしたい。

プログラムの参加は自分の将来を考える上で影響があったか 
Yes。色々な人に出会い、自分を見つめるいい機会になった。自分の考えを伝える努力をするとともに、周りの意見も柔軟に受け入れなければならないと感じた。色々なボランティアをしたことで、自分のできること、できないことを改めて認識し、自己分析もできるようになってきた。自分にも、もっとできることはあるのではないかというような感じで、以前よりは前向きに将来を考えられるようになったと思う。

参加を考えているみなさんに一言
色々な人に出会うことがなによりも自分の糧になります。自分は体験プログラムを終えた後、今まで以上に他の団体のイベントに参加するようになりました。それは人と出会うことが大切だと感じたからです。いろいろな体験をして結果的に何かを得ることができるので、まずは楽しむことだと思います。