体験プログラム参加者インタビュー(2005)
インタビュー 1 2 3 4

体験プログラム

今村さゆりさんプロフィール

鹿児島県出身 41歳 学生

mori

NPOやボランティア活動歴は?
サンディエゴに留学中、半年間、小学校の庭つくりや、小学校で催される式典のボランティアをしました。

プログラム参加の動機
将来、社会貢献できる仕事に就きたいと思い、それまでのモチベーションを維持できるようにと
思い参加しました。

プログラムで一番印象に残っていること
スープキッチンでのボランティア体験を通して、目の前にいるホームレスや移民の老人の方々、その他色んな事情で貧しい方々を見て、アメリカの根強い人種差別に強い怒りがこみあげてきました。

プログラムを通して得たこと
各団体のボランティアをして、その団体の主旨と設立された背景を知り、たくさん学ぶことができた。また、今回出会った人たちとのふれあいが、何よりも楽しく嬉しく思えます。

これからの目標
帰国後も、自分でできることから、ボランティアをしたいと思います。

プログラムの参加は自分の将来を考える上で影響があったか
自分の将来を具体的にイメージはできませんが、影響は大きいです。
参加を考えているみなさんに一言
ボランティアは他者を救うことではなく、自分を救うことだと聞いたことがありますが、まさしく、その通りでした。このプログラム参加は、今の自分の殻を破るには、絶好のチャンスを自分自身に与えてくれます。