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非営利セクター(NPO)は、20世紀最後の四半期に、世界中で大きく成長しました。日本では、1990年代の初頭からNPOへの関心が高まり、私たちは、アメリカのNPOを支える制度やNPOの現状を日本に紹介する活動を開始。以来、日米両国でNPO活動の積極化をめざすとともに、両国のNPOの交流と関係の強化をうながすために日米NPO活動推進プロジェクトを東京のNPOサポートセンターと協同で設立することを含め、各種の事業を実施しています。
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日米の学生や社会人でNPOに関心がある人々を対象にしたインターンシップを実施しています。当初は、私たちが受入団体になるものでしたが、現在では、他団体への派遣も行っています。また、個人ベースではなく、集団で研修を行うプログラムも開始しました。2001年秋から2002年夏にかけてSF周辺の5ケ所のNPOに、日本から2ヶ月あまりインターンを4回継続して派遣する「サンフランシスコ継続インターンシップ」を実施しました。また、日本でNPO活動経験が長い人々を対象にした「実践的NPOマネジメント米国研修」、日本でNPOに関心をもち始めた人々を対象にした「サンフランシスコNPOボランティア体験プログラム」、日本から米国の大学などに留学している人々を対象にした「NPOサマー・インターンシップ&スカラーシップ・プログラム」などがあります。なお、日米のNPO関係者の交流という意味も含め、アメリカのNPOのリーダーやNPO経営の指導者を日本に招き、セミナーやフォーラムを開催するなどしています。
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日本でNPO活動に長年取り組んでいる人々やNPOの研究者を対象にした1週間程度の研修プログラムです。最近実施したものとしては、長野県NPOセンターとの共催による、福祉、環境などのNPOやNPOの経営指導組織に関する視察や、NPOサポートセンターと共同で行った高齢者福祉問題に関する視察などがあります。これらの研修は、NPOに関するセミナー、視察、ボランティア体験などで構成されています。
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主としてアメリカのNPOに関する制度や実態、運営方法、NPOと企業や行政とのパートナーシップなどに関してリサーチを行い、JPRNの出版物としてまとめたり、新聞や雑誌などに論文として発表しています。最近発表したものでは、「緊急出版:ブッシュ政権のNPOとボランティアに関する政策」などがあります。また、このプロジェクトの一環として、「アメリカの草の根レベルの動きを伝える情報誌:GAIN」を1993年から97年まで、隔月刊で発行していました。
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