体験プログラム参加者インタビュー
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体験プログラム
濱中 祥子さんプロフィール
神奈川県出身 18歳 大学生

ボランティア活動歴は?  
今回が初めてです。


なぜこのプログラムに参加しようと思ったのですか?  
アメリカのNPOを学び、今後の日本の社会のあり方を考えたいと思ったから。

プログラムで一番印象に残っていることは?  
「FOOD NOT BOMBS!」での活動が印象的です。NPOの運営が機械的、組織的ではなく、人の心によって突き動かされている活動であることを肌で感じられたからです。

プログラムを通して得たことは何ですか?
今回のプログラムでは知識面はさることながら、一人の人間としてひとまわり大きくなれた気がします。初めて親から離れてみて、自分の力を(強いところも弱いところも)感じることが出来ました。始めのうちは側に守ってくれる存在がいなくて精神的につらかったけれど、帰るころには自分で決断し、行動する力が以前よりも身についていたと思います。

これからの目標は?  
日本ですぐに何か活動しようとは思ってません。もっとマネージメントの勉強をしたり、国内外のNPO団体の活動に参加してみて経験を積んだ上で、自分に出来ることを考えていきたいです。

プログラムの参加は自分の将来を考える上で影響はありましたか?
はい。私の将来の選択肢のひとつとして、NPOと関わりを持つということを考えるようになりました。まだ将来については依然として漠然としたままですが、今回の参加を通して、たくさんの人とかかわって仕事がしたいと思いました。

参加を考えている皆さんに一言アドバイス  
何事も経験するということが大切です。外側から学ぶのと内側に入って学ぶのとでは、得るものの大きさがぜんぜん違うと思います。このプログラムを通してそのとき限りではない熱いものが心の中に残り、帰国後もそれが私の原動力となっていることを感じます。皆さんにもぜひ体感してほしいと思います。