ボランティア活動歴は?
なしです。
なぜこのプログラムに参加しようと思ったのですか?
日本よりNPOやボランティア活動が盛んであると言われているアメリカで、その現状や、そこに至る原因である歴史的・社会的背景を学びたかったので。
プログラムで一番印象に残っていることは?
現地NPOでのボランティア。ボランティアや寄付金というものに対する意識や制度の違いがとても印象的でした。ボランティアや寄付をする個人や企業、それらを受ける団体、それを支援する行政や法律などの循環を感じることができました。
プログラムを通して得たことは何ですか?
異なる人種や宗教、思想を持つ人たちや、障害を持った人やお金を持っていない人などが一緒に暮らしてゆくための社会や制度、それが現在のアメリカにおけるNPOをとりまく現状に見られると思います。もちろん様々な問題はあるけれど、違いを持つ人たちがそれぞれ、卑下することも差別することもなく堂々と生きていける社会を作る上で、日本が参考にすべき点は多いなーと考えさせられました。
これからの目標は?
より良い社会になるように、小さくても自分ができる役割を見つけて、それをコツコツと実践していきたい。
プログラムの参加は自分の将来を考える上で影響はありましたか?
はい。自分の進もうとしている方向性に、より強い確信を得られました。現地のNPO職員の人たちや今回の参加者を含め、自分と同じ方向性を志す人たちが多くいるんだということが改めてわかり、勇気づけられました。
参加を考えている皆さんに一言アドバイス
アメリカという違う文化の中で過ごす3週間は、自分を見つめ直すいい機会になると思います。あと、いろんな人と話せる機会がたくさんあるので、それもおすすめですな。
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