体験プログラム参加者インタビュー
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体験プログラム
小川 智子さんプロフィール
神奈川県出身 25歳 元団体職員
ボランティア活動歴は?  
職場でボランティアをしている人々に出会った。 4ヶ月滞日外国人の支援をしているNGOでボランティアをした。


なぜこのプログラムに参加しようと思ったのですか?  
7月末で仕事を辞めた際、何か自分に仕事を今まで続けたご褒美をと思い。リフレッシュがしたかった。さらに、何か参加することで普通の旅行では得られない経験が得られるのではと思い参加した。

プログラムで一番印象に残っていることは?  
やはり人々との出会いだと思う。まず参加者の人との出会い、今まで会ったことも、話したこともない人々と一緒に寝泊りし、ボランティアなど様々なことを経験し、共有する。戸惑ったこともあったが、私にとっては大きな経験になった。そして、ボランティア先、また、ゲストに来てくれた人々、そしてJPRNのスタッフ・インターンの方々との出会い。それぞれポリシーを持って、仕事に取り組んでいる姿が印象的だった。

プログラムを通して得たことは何ですか?  
実は何を得たのか具体的に書けない私がいる。確かに多くの場所に行き、旅行だけではできない経験をいっぱいした。しかし今、「得たこと」と聞かれると非常に困る。アメリカという国をはじめて訪れ、カルチャーショックも受けた。
今思うことは、参加する前に思う以上に私は多くのことを体験したのだと思う。それはプログラム中に起こった同時多発テロのことも含めてだが。
自分の中に様々な種をもらった。これから耕し、育てるのに時間が必要だと思う。得たことは、思った以上に大きかった。

これからの目標は?  
参加する前はこれに参加したら、何か見えてくるかなと考えていた。しかし、日本に帰国したらもっと自分の目標がわからなくなった。良い意味で本当に0(ゼロ)に戻れた気がする。時間をかけてみつけていきたい。

プログラムの参加は自分の将来を考える上で影響はありましたか?  
大きな影響があったように思う。ある意味で何でも良いんだなと思った。 それはNPOももちろん素晴らしいが、生きているということだけで尊いということを学んだ。その中で私は何をしていくのだろうと思う。まだ先は長いトンネルのようだが、あきらめず、自分の道を模索していきたい。 今回あきらめず、模索し続けていくこと、そのことがやはり大切なんだと いうことを学んだように思う。

参加を考えている皆さんに一言アドバイス  
どんな時をえらんで参加してもよいプログラムだと思います。学生・社会人等など…その時々で良い何かが得られるように思います。そんなすぐには結果が得られるプログラムではないように思います。 その代わり何か変わらないものを得るためのきっかけになるように思います。 様々な人に会ってください。新たな自分に出会えるかもしれません。