JPRNが提供するNPOボランティア体験プログラムの最大の特色は、プログラムを企画するJPRN自身が NPOであるという点にあります。JPRNでは過去23年に渡り、日米の個人や市民団体の交流活動を通して、社会変革を目指す市民活動を支援しています。また、米国の人権、性差別、人種問題、セクハラ、DV、NPOなどに関する研究や文献を日本語で発表し、社会変革にむけてのメッセージをアメリカから日本社会へ発信してきました。こうした経験で培った情報やネットワークを生かすことで、大学認可プログラムや海外研修の学習テーマに合わせた独自のプログラムデザインから、現地受入れまでをお手伝いさせていただいています。
JPRNのプログラムでは、「ダイバーシティ(多様性)」と「NPO」をキーワードに、「サンフランシスコの多様な社会状況」と「NPOの多様な活動」を学べるようにアレンジされていることも特徴です。学生の皆様が、ベイエリア独自の多様な文化や価値観に触れ、ボランティア活動やNPOへの関わり、さらには日米が抱える共通の問題や、地球市民社会の一員としての責任などを学ぶ機会を提供しています。
プログラム参加者の約9割が、プログラム参加を通して「他人をみる自分の目が変わり、差別の目をもつ人が気になりだした」と述べています。このようにNPOやボランティア活動への活動意欲を高めるだけでなく、参加者が日本に帰国後、新たな視点から社会とNPOを捉え、社会問題に対しても”自分自身を当事者に含めて”考えることができる、真の意味での多様な視点を備えた人材育成の一助を提供したいと思っています。JPRNのプログラムが何らかの形で学生の皆様の成長に役立つことを心より願っています。
主なサービス内容
■ 研修旅行やプログラムの開発・企画
■ 研修旅行やプログラムのコーディネーション
■ 研修旅行やプログラムの実施(現地受け入れ)
■ 現地での日本語サポート
■ 日英両語の通訳
■ 航空券・保険・滞在先等の手配代行(提携会社との)
■ 事前研修への講師の派遣
プログラムの特徴
■ 差別問題や人権問題を主要テーマにしたプログラム
■ サービスラーニング型アプローチ
■ 多文化とボランティア重視のアクティビィティ
■ アメリカの市民ボランティア・ NPOを体感する
■ 草の根レベルでの交流
■ マイノリティの人々との出会い
■ 個々のエンパワーメント
提携校(パートナー)
明治学院大学ボランティアセンター
龍谷大学大学院NPO・地方行政研究コース
アンケート結果
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